二枚爪の意味・定義とは?
みなさんが一度はなったことがある二枚爪ですが、
では、二枚爪といったい何なのでしょうか。
まず爪の仕組みからご説明します。
一見すると指の中では特別硬くて別の物質に思える爪ですが、
実は爪は、皮膚が角質化したものなのです。
たんぱく質の一種であるケラチンからできています。
そして爪の構造は、爪床(そうしょう)と呼ばれる指先の皮膚の上に、爪甲(そうこう)と呼ばれる爪の部分が載っています。
その爪の内部の構造は、3層です。
背爪(トッププレート)、中爪(ミドルプレート)、腹爪(アンダープレート)の3層がミルフィーユのようにかさなっています。
二枚爪というのは、乾燥などによる爪の水分含量の低下と、爪先に対して衝撃を受けるなどの理由で、この3層の先端の構造が破壊されることを指します。
乾燥が関与していることがキーになっていることが多々あり、夏場よりも冬場などの乾燥した季節に起こりやすいのが特徴です。
他にも事故や強い衝撃を受けて爪自体がはがれることがありますが、そういった爪の完全剥離、もしくは一部が爪床(そうしょう)から剥離することではなく、
あくまで爪の層同士が一部離れてしまうことを指します。
また、水を扱う仕事をしている人やネイルアートをしている人など、爪が乾燥しやすい状態になっている場合に起こりやすいと言われています。
二枚爪とは俗称であり、正式名は「爪甲層状分裂症」と呼ばれます。
この呼び方からも、爪甲(そうこう)の層状の部分が分裂してしまう症状であるというのがわかります。
「爪甲層状分裂症」と聞くと、難しい病名のようにも聞こえますが、言わゆるみなさんが一度はなったことがある二枚爪であり、爪の先端がはがれると爪が2枚に見えることからも「二枚爪」と呼ばれているそうです。
そして詳しく分類すると、二枚爪にも軽度のものと、重度のものがあり、軽度のものは爪の先端部分がごく一部割れたもの。
重度のものになると、広範囲に渡り爪の表面の層が剥離したものと分類されます。
どれも爪剥離症の一種になり、二枚爪は特に女性によく起こりやすいもので、一般的な爪のトラブルの代表例となります。
二枚爪のはがれる部位によくあるケースは、爪先(伸びた白い部分)が割れて二枚爪になっているケースですが、3層あるうちのすべてが少しづつ剥離して、多層状態が見えてしまうもの。
また、爪の中央部や根元部分まで表面が剥離しているものなど、剥離した部分が変色してしまうものなど、原因や爪の状態によってどのような部位が、どの範囲にわたって剥離するのかは様々なようです。
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