二枚爪が痛い時の応急処置。人差し指や親指の痛みを防ぐには。

二枚爪が痛い時の応急処置。人差し指や親指の痛みを防ぐには。

二枚爪になってしまったときに色々なケアをすると思いますが、痛みを感じてしまったらのんびり処置をしていられません。

今回は二枚爪が痛くなってしまったときの応急処置についてご紹介します。

二枚爪になってしまったら、サージカルテープ（包帯やガーゼなどを固定する時に使う薄い医療用のテープのこと）で固定するといいでしょう。

サージカルテープはよく使われる上に病院にいかずとも購入ができますし、お値段もとてもお安いので家に置いておくといいでしょう。

サージカルテープを利用することによって裂けた部分の補強ができたり、うすくなって弱くなった爪をガードすることができます。

とにかく二枚爪になったときは爪に負担をかけないことが特に重要です。

応急処置をした後でも、洗い物などの水仕事をするときは、必ずゴム手袋をして洗ったりと爪を守ることを優先しましょう。

ちなみに、接着剤としてはネイルグルーも非常に優秀です。

ネイルグルーとはつけ爪を爪につけるときに使う接着剤のようなものをさします。

爪が割れてしまったときなども、接着剤をくっつけることによって爪を補強することができるのです。

さらにこのネイルグルー、普段ネイルをしていないから持っていないという人にも、ダイソーなどの１００円均一店で入手することも可能です。

こちらもサージカルテープ同様安価で手に入るので、応急処置に向いています。

家にいてすぐにできるのは以上のような手に入りやすい商品になりますが、爪が最近弱くて心配な人はあらかじめ二枚爪専用の補修テープなどを購入しておくのもありです。

こちらは水につけても問題がないものなども多く、１０日間など長期で貼って置けるものもあります。

サージカルテープなどと違いいちいち張り替える必要がないので非常に楽ですね。

それから、二枚爪になってしまって爪がめくれてしまったり、割れたりして引っかかってしまう時の応急処置です。

そういった場合はとにかく爪がひっかかってはがれた爪が更に思わぬことで傷んでしまわないように、慎重に爪切りややすりで爪をできるだけ短くしましょう。

ただし、特に何かにひっかかったりしなさそうであったり、痛めつける心配がない場合は無理に切らない方がいいです。

痛みを防ぐためにはとにかく爪を守らなくてはなりません。

サージカルテープのようなものや専門の補強テープは、なるべく家に置いておくといいでしょう。

特に手の指は水仕事などで使いやすいですし、お風呂などもあります。

水仕事をした後は特に乾燥もしやすく、洗剤やシャンプーなどから刺激も受けやすいです。

そのために、乾燥を防ぎ保湿ができるヴァセリンなどの薬も買っておくといいでしょう。

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